怪しげな投資勧誘ネット広告も、要注意!!
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太陽光発電投資や不動産投資、株式投資の情報商材ビジネスなどの怪しげな投資勧誘ネット広告も、横行中。
最近驚くのが太陽光発電投資の勧誘広告。「10年で130%目標、元本確保を目指します」などの表現がネット広告で堂々となされています。年の利回りではなく、最終運用目標だけを示すという新手の表現方法も登場してきました。
太陽光発電投資は、そもそも今の売電価格が5年10年と続く保証もなし。電力会社が100%買い取る義務があるわけでもありません。まぁ業者に言わせれば運用目標は「あくまでも目標」といったところでしょうか?
不動産投資関係の勧誘ネット広告も、最近多く目につきます。元本割れは一度もなく、利回りも年6%とか7%の実績をうたっているのですが、日本の上場企業でも総資産利益率(ROA)6%以上を達成しているところはむしろ少数(上場企業全体の約25%)です。企業活動なんてやめて不動産投資だけをすればいいということになりかねず、そんな都合のいい投資ってあるの?という感じです。
株式投資系の情報商材ビジネスも相変わらず花盛り。「〇〇の私が300万を1億円にしたわけ」「老後にも1日3万円の利益を確実に手にする法」「この3つの事さえ押さえておけば株は儲かる」なんて怪しげな広告オンパレードです。
株式投資系の情報商材ビジネス広告「〇〇の私が300万を1億円にしたわけ」の〇〇には、LGBTの呼称が入ってますが、LGBTと株の勝負に、何の関係があるのでしょうか?
YouTubeの規約が12月10日以降、また厳しくなるようです。動画の投稿者を締め付けるばかりで広告の出稿者に対する規約はどうなっているのでしょう。金融広告はもちろん「痩せる」「(毛髪が)生える」など怪しげな広告がオンパレードです。
(BOSS)